2014年8月31日日曜日

崩平山(1,288m)2回目

 




 平成26年8月31日(日) トラノオ会とくじゅうの崩平山に登る。4年前のやはり8月、朝日茶屋から歩いて登ったことがある。その時いろんな花の隠れた名山だと思った。それでまた行ってみた。今回はちょっとずるをして登山口の近くに車を停める広さがあるので車で行くことにした。道は間違いないはずなのに行けども行けども登山口は現れない。途中で車を停めて歩いて見る。しばらく歩くとようやく登山口を発見。間違っていなかった。登山口付近に車を停め歩き始める。ここもスニーカーでも登れる山だが昨晩雨が降っているので用心して登山靴にする。道は一本道で迷うところはない。登山道の両側には次々にいろんな花が現れる。イヨフウロ、ソバナ、コオニユリ、アソノコギリソウ、ヒゴシオンなど。途中で一組とすれ違う。山頂には20人ほどの団体さんがいた。ガスがかかってなければ九重連山を見渡せるところで昼食。山頂付近でも花の写真を撮ってから降りる。前回はあったキツネノカミソリやキカワラマツバが今回は見ることができなかった。

 写真は ・登山口 ・山頂 ・イヨフウロ ・ヒゴシオン ・ソバナ

2014年8月30日土曜日

月出山岳(709m)2回目、角埋山(576m)2回目








 平成26年8月30日(土) トラノオ会のメンバーで月出山岳と角埋山に登る。いずれの山もスニーカーで登れる里山です。2ヶ月前に登った月出山岳。ほとんど前とかわりはなかったが三番坊主への道はすすきが生い茂っていてかき分けて進む。前回見逃した三角点も今度は見ることができた。前は気づかなかったテープがあり、三角点はすぐに分かった。そして三番坊主展望台は立入禁止の札がかかっていた。更に二番坊主、一番坊主へと行く。一番坊主には何を作るのか作りかけの土台があった。それにしても一番坊主からの展望はいい。存分に展望を楽しんで降りる。登山口に降り着いたのが12時半だったので半分昼食にする。

 車で角埋山を目指す。途中三合目への道があったが三合目にはトイレがないので三島公園まで行く。公園の駐車場に停めて、公園の横から民家の間を登り、角埋遊歩道への分岐を民家の裏を通り歩く。遊歩道は長い長い石段だった。30分足らずで三合目に着く。土曜日だからか2台の車が停まっていた。三合目の石垣は解体修復中だった。ここで景色を見ながら残りの昼食。更に不落の水などを見て本丸跡(山頂)まで10分余。広い本丸跡には山頂を示す杭が新しく出来ていた。帰りは焼不動、月見石、針の耳などを見てから末廣神社の方へ通りて三島公園を通り駐車場に戻った。

 写真は ・月出山岳登山口、左側に由来を説明している。 ・月出山岳三角点 ・一番坊主全景 ・一番坊主展望台から日田方面 ・角埋山三の丸から大岩扇山 ・角埋山山頂 ・三島公園から角埋山

2014年8月14日木曜日

黒岩山(1,503m)8回目





 平成26年8月14日(木) 午後からは雨の予報。ならば早めに降りてこれるところと黒岩山に行って来ました。牧の戸峠は車がいっぱい。登山の格好をしていない人も多い。途中の展望所まで行くのだろうか? 10時過ぎに歩き始める。子連れの団体さんがゆっくりと歩いているのを追い越して、約30分で山頂。途中のすすきのヤブは足元が見えず歩きにくかった。この時期の花が沢山咲いていた。特にヤクシマホツツジがあちこちにあるのははじめてだった。またマツムシソウも少しだが咲いていた。しゃくなげの木もあった。山頂から来た方を見るとノリウツギの白でいっぱいだった。山頂で休憩していると2組が登ってきた。やはり午後から雨なので早めに降りられる黒岩山にしたと言っていた。10分ほど休憩して、すすきのヤブを避けて泉水方面の道を通る。前に来た時は枝がじゃまになって歩きにくかったが切り取られて歩きやすくなっていた。約30分で牧の戸峠に降りてきた。ここまでは全然降らなかったが、帰る途中で雨にあった。
 写真は ・黒岩山山頂 ・マツムシソウ ・ヤクシマホツツジ

2014年8月7日木曜日

久住山(1,787m)68回目、沓掛山(1,503m)23回目



 





 平成26年8月7日(木) 台風の合間にほんとに久しぶりに久住山に行って来ました。8時半に牧の戸峠から歩き始める。第2展望所までの道の両側はきれいに草が刈られていた。今日は空気がきれいで由布岳もはっきりと見え、遠くの雲仙普賢岳も見えていた。しかし阿蘇は雲がかかり残念ながら見えなかった。心地よい風に乗ってノリウツギの香りがする。途中イヨフウロやシモツケソウの写真をとりながら、10時45分には久住山山頂に着く。久住高原から吹き上げてくる風が強くて帽子を飛ばされそうになる。少し休憩してから来た道を戻る。丁度お昼ころに山頂につく予定なのか数組の団体さんに会う。帰りには少し寄り道してマツムシソウを見る。また沓掛山でヤクシマホツツジの写真も撮る。13時過ぎには牧の戸峠に戻ってきた。そんなに日差しは強くないと思っていたがかなり日焼けしていた。
 写真は ・久住山山頂 ・沓掛山山頂 ・ヤクシマホツツジ ・マツムシソウ ・イヨフウロ ・シモツケソウ