平成26年7月24日(木) ふと思い立ってくじゅうの雨ケ池まで行って来た。10時過ぎに長者原のトーテムポールがある登山口から歩き始める。暑いと思っていたが、意外と通り抜ける風が涼しい。舗装道路をしばらく歩き自然研究路へと入る。林の中でナツツバキが咲いていた。木道を歩いてたではら湿原先の登山道へと出る。しばらく歩き、指山分岐のベンチで休憩。ここから約30分で雨ケ池についた。ノハナショウブの群落があるけど少し遅かったようでしおれた花びらが目立つ。イブキトラノオ、シライトソウ、ヒヨドリバナ、ウツボグサ、ノリウツギ、ノギラン、ヤマジノホトトギスなどの花が咲いていた。花の写真を撮って軽食を食べてから降りる。くだりの途中ではショウキランを見つけた。指山の麓を回る自然観察路へと向かう。林の中なので日差しを避けて歩ける。観察路から諏蛾守越への舗装道路へ出て、長者原方面へ下る。途中でまた自然研究路へと入り、たではら湿原で花を見る。4日前に来た時に見つけきらなかったカキランを見つけた。これで満足。しかも途中でタヌキに出会うというおまけもあった。楽しく過ごした4時間だった。
写真は ・研究路で見たナツツバキ ・登山道のショウキラン ・雨ケ池のノハナショウブ ・ノハナショウブ ・ノリウツギ ・ヒヨドリバナとアサギマダラ ・ようやく見つけたカキラン ・おまけのタヌキ